2009年 11月 10日
中世の謎から -人丸(1)-
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昨日のゼミナールで扱った『なぞだて』の中に、次のような短い謎がありました。

  にし    人丸



山椒は小粒でも何とやら、かえってこういうのに手強いのが多いものです。

担当者は問題の「にし」を「虹」と解しました。中世の謎では仮名の清濁の別は問いませんから、この解釈も成り立ちます。別案としては、《小さい巻貝》を指す「辛螺(にし)」の意に解することもできます。

ただしこの謎の表の意味を「西」と見たのでは謎の仕掛けが底の浅いものになってしまいます。そのわけを謎解きと併せてお考え下さい。 (この項続く)
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*撮影機材:PENTAX K-7 +SIGMA30mm f1.4
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by YOSHIO_HAYASHI | 2009-11-10 07:05 | 言語・文化雑考


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