2009年 12月 30日
「すよすよ」ということば
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昨日からTwitterにはまっています。使いこなすにはもうしばらく慣れが必要ですが、いろんな情報を入手することができて退屈しません。



次の句はそういうところから得た情報の一つで、子規の俳句を毎日数時間おきに自動的に流してくれるツイッター(@shikikoji さん運営)から送られてきたものです。

  寒燈明滅小僧すよすよと眠りけり  明治29年

この「すよすよ」に目が留まりました。早速『日本国語大辞典』に当たってみたのですが、そういう語形は見出しに掲げられていません。

共通語「すやすや」の異語形であることは疑いないものの、使用例が上記の辞書にも採られていないところからすると、子規の造語なのかとも思われるし、あるいは松山方言なのかも知れません。

「すやすや」と「そよそよ」という二つのオノマトペが合体して生まれた混淆形ではないか、などとも考えてみたのですが、それも一つの推論に過ぎません。皆さまのご意見をお待ちします。

  *撮影機材:PENTAX K-7 +SIGMA17-70mm f2.8-4.5 DC MACRO
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by YOSHIO_HAYASHI | 2009-12-30 05:53 | 言語・文化雑考


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