2006年 04月 30日
「一箱古本市」に行ってきました
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「一箱古本市」とは、谷根千(谷中・根津・千駄木)地域を貫く「不忍(しのばず)通り」周辺の商店の軒先を借りて、連休の始まる時分(ことしは4月29日)に一日だけ開かれる屋外古本市のことです。今年はその2回目。100人の出品者が段ボール一箱ずつ古本を持ち寄り、エリア内15箇所に臨時の古書店を開きました。



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スタンプ用紙の地図に示されたそれぞれのスポットでスタンプを押してもらい、全15地点を回り終えると、この催しに参加している3軒の古書店のいずれかで記念品がもらえるという、スタンプラリーにオリエンテーリングの要素を加えた趣向も盛り込まれています。

人目に付きにくい路地で開かれている店もあって探すのにけっこう時間がかかりますが、人だかりを目当てにして、なんとかたどり着くことができました。

途中から雨が降り出して、あまり良いコンディションではなかったけれど、地図をチェックしながらスポット巡りを始めると、その面白さにすっかりはまってしまいます。約2時間半ほどかけてめでたく全店巡り完了、記念品のコースタ2枚セットをゲットしました。

これももう一つのお目当てだったのですが、あらかじめタオルと石鹸を持参して、終わってから根津の銭湯を体験してきました。足の疲れを取るにはこれが一番です。

肝心の古本のほうも、一般の古書店では見かけないような本を数冊入手できて大満足。万歩計計測で約8千歩の道のりをひたすら歩いたおかげで、帰宅後に体脂肪値を計ってみたら、なんと17.5。これまででいちばん低い数値をもらうことができました。

f0073935_3283357.jpgところで、そのラリーの途上で、こんな奇妙な名前の店に遭遇しました。

暖簾を掛ける腕木のあるところを見ると、居酒屋のようでもあるけれど、横書きの表札に「○○商店」とあるので、何かの品物を売る店なのかも知れません。

『日本方言大辞典』を調べてみたものの、はかばかしい結果は得られません。

《こわれる・つぶれる》の意を表す「みじゃける」という動詞はありますが、この店名の第3音節は濁音だし、文法的にも「ど」への接続の点でしっくりしません。だいいち、そんな縁起でもない言葉を店の名前に使うはずがない。

開店時に店主にたずねれば、一発で解答が得られるだろうけれども、それもなんだか癪な気がします。う~む、気になる/\。

どなたか、この日本語に見覚えはありませんか。

*撮影機材:RICOH GR-DIGITAL 28mm f2.4
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by YOSHIO_HAYASHI | 2006-04-30 03:59 | 身辺雑記


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