2006年 10月 16日
昨夜のできごと #2
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もう一昨夜となった「昨夜のできごと」の続きです。



焼鳥の店は期待を裏切らない充実した品揃えで、焼き味も格別。大満足でした。
実はこの件についても書きたいのですが、それはあえて後日に譲ることにします。

蕎麦と焼鳥でおなかが満たされたので、腹ごなしに少し遠回りをしようと、商店街を抜けて駅と反対の方角に向かい、通い慣れた市民図書館の方に足を向けると、いつもは昼間の閉店中にしかその前を通ったことのない小さなバーの看板に灯りが点っています。そこには BRITISH BAR Deep Impression の文字があります。ギネスの樽生を出してくれる店のようです。

ベルギービールという大魚を逸したことへの口惜しさがまだ心の隅にくすぶっていたのでしょう。その焼けぼっくいにギネスが火を付けてしまいました。足が勝手に階段を上って行きます。

バーの店内は、カウンターの前に止まり木が6脚、小さなテーブルと椅子が2組、それで空間のほとんどが満たされるくらいの広さ。若いバーテンダーと、外国人とおぼしき青年が会話を交わしています。店主から出迎えの挨拶を受けて、私もその青年からひと椅子分隔たった止まり木に腰を下ろしました。

腹が満ちた後のビールというのはまことに気の利かないもの。ギネスは1/2パイントにしてもらい、それをちびちび舐めていると、さきほどの二人の会話が続きます。

外国人の青年がバーテンダーにこんなことを尋ねています。
「どうして日本の学生たちは、先生よりもサークルの先輩を大切にするのでしょうか」
それは私も常々感じていたところ。「先生」を「講義」に替え、「サークルの先輩」の「先輩」を外したバージョンもありそうです。

これ、さも言われたり、と心中はたと膝を打ちながら、さり気なく聞き耳を立てていました。店主がそれにどう答えたかは定かではありませんが、その話題に加わりたくなって、私も本件に関して二言三言口を挟んでみました。(さらに続きます)

 *撮影機材:RICOH GR-DIGITAL 28mm f2.4
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by YOSHIO_HAYASHI | 2006-10-16 06:40 | 身辺雑記


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