2008年 07月 05日
花の名前 -ノウゼンカズラ(1)-【訂正加筆アリ】
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 雨のなき空へのうぜん咲きのぼる       長谷川素逝

ノウゼンカヅラは、今ごろの時期によく見かける花の一つ。俳句では晩夏の季語として扱われます。中国原産種で、日本渡来の時期は定かではありませんが、この植物名が【ノウゼンカヅラの語形で】古辞書に姿を見せるのは、15世紀中葉、文明・天正年間以降のこと。それよりさほど遠からぬ時期に我が国に舶来したものと思われます。【ただしその祖形にあたる名称はすでに10世紀初頭の文献に記載があります。このことについては後に触れることにします。】 (【 】内 2008.07.06追記)



この花の名は、漢字で「凌霄花」と書かれますが、これをノウゼンカヅラと読むのはなぜなのか、このたびはこの問題を取り上げることにします。

城尾ファミリーの"ちび八"(勝手命名)は、今朝も先日と同じ車の屋根の上にいました。どうやらここがお気に入りの場所のようです。

本日は勤務先の大学院学内選考試験があり、試験委員として土曜出勤します。来年度に向けた試験第一号が早くも動き出しました。
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  *撮影機材:R-D1+NOCTILUX-M50mm f1.0(2nd generation)
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by YOSHIO_HAYASHI | 2008-07-05 06:55 | 言語・文化雑考


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