タグ:守貞謾稿 ( 2 ) タグの人気記事

2009年 07月 23日
「み」あれこれ (1)
いささかとらえどころのないタイトルを掲げて、本筋に入る前の脇道から話を始めることにします。

f0073935_11431899.jpg喜多川守貞が編んだ『守貞謾稿(もりさだまんこう)』は、著者が見聞した江戸末期の風俗全般について、大阪と江戸を比較する形で記述した分類体絵入り百科事典で、天保八年(1837)年からおよそ30年にわたって書き続けられたものです。

左の画像は、その巻乃五「生業」に収める「蕃椒(とうがらし)粉売」の条に添えられた絵のコピー。右側に「大阪唐辛売 甘辛屋儀兵衛肖像」と記されています(朝倉治彦編『合本 自筆影印 守貞漫稿』<東京堂出版>による)。

続きはこちら・・・
[PR]

by YOSHIO_HAYASHI | 2009-07-23 11:50 | 言語・文化雑考
2008年 10月 16日
「風呂敷」のこと(8)
f0073935_712212.jpg
すでに10月9日の記事で、『日葡辞書』のヒラヅツミの項に、それが「厚い麻の布で作」られて「寝床などを包むのに使う」とあることに触れましたが、それがフロシキと呼ばれるようになった後にも、この素材と用途は受け継がれていたことを示す文証があります。

続きはこちら・・・
[PR]

by YOSHIO_HAYASHI | 2008-10-16 07:13 | 言語・文化雑考